2月, 2021 | 所沢市南住吉の所沢接骨院
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2021年2月の記事一覧

【投球障害】日本とドミニカ共和国の比較

【投球障害】日本とドミニカ共和国の比較

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 上記の表はボーイズリーグ世界大会に出場した 投球障害のメディカルチェックで陽性割合を比較したものです。 いわゆるジュニア世代の選手です。 OCDとは肘離断性軟骨炎 内側障害とは、野球肘で肘の内側に異常があるものを指します。 この表を見ると、ドミニカ共和国の選手は割合がかなり低いです。 そこに隠されている謎を述べていきます。……続きを読む

  • 2021年02月26日
  • カテゴリー:野球

成長期のスポーツによる怪我

成長期のスポーツによる怪我

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 カラダは子供から大人への成長する際に 骨の発達と筋肉の発達はスピード(時期)が異なります。 筋肉よりも骨の方が早く発達するので、怪我を起こしやすいのです。 どういうことかと言いますと、 筋肉は基本的に骨に付着しています。 筋肉よりも骨の発達が早いと、骨に付着している筋肉が 引っ張られてしまいます。 また、成長する骨は軟骨で……続きを読む

【陸上】ハムストリングス肉離れの発生局面

【陸上】ハムストリングス肉離れの発生局面

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 様々なスポーツで肉離れの危険は伴いますが、 全肉離れのなかでハムストリングスが一番多いと言われています。 ちなみに次に多いのは大腿四頭筋です。 今回は陸上短距離走でのハムストリングス肉離れについて少し触れます。 まず、ハムストリングスの肉離れの中でも 肉離れの発生局面からスプリント型と伸展型に分けられます。 スプリント型 ……続きを読む

【少年野球】キャッチャーは投手以上に投球障害のリスクがある

【少年野球】キャッチャーは投手以上に投球障害のリスクがある

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 投球障害とは野球肘や野球肩を含めた、投球によって怪我を起こすことをさします。 少年野球では、投げる機会が多いピッチャーが投球障害に陥りやすいのは想像が容易かと思いますが、キャッチャーも非常に多いです。むしろキャッチャーの方が多いかも知れません。 理由は、キャッチャーはピッチャーに返球するため、試合ではピッチャーの球数に近い……続きを読む

  • 2021年02月05日
  • カテゴリー:野球