脱水状態ではパフォーマンスが低下する
- 2020年06月06日
- カテゴリー:スポーツ
こんにちは。所沢接骨院の伝法です。
最近暑い日が続いております。
6月から熱中症になる人は増えていき、7~8月頃ピークになります。
大量の汗をかいて脱水することが、熱中症のリスクになります。
また、特にスポーツをする人に注目してほしいのですが、
熱中症までいかなくても脱水によってパフォーマンスは低下します。
ある研究によると、体重の1%以上の脱水をした人は、上記のように運動パフォーマンス低下が起きると言われています。
脱水とパフォーマンス低下の研究は様々行われていますが、
ジャンプ能力には差があまりあらわれなかったそうです。
これは、ジャンプするパワーは低下しているが、体重が軽くなった分、ジャンプしやすくなった為、通常の人と脱水の人で差が出なかったという見解です。
しかし、持久力は脱水によって大きく低下します。
長距離走、サッカー、水泳などの競技は大きく関係すると思います。
熱中症予防はもちろんですが、パフォーマンス低下を防ぐための水分補給をする意識を
もちましょう。