ヘルニア | 所沢市南住吉の所沢接骨院
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ヘルニア

「ヘルニア」とは体内の一部分が本来あるべき場所から飛び出してしまっている状態を指す言葉で、腰においてのヘルニアは、基本的に「腰椎椎間板ヘルニア」のことを指します。

椎間板とは背骨の間にあるクッションのようなもので、腰部のそのクッションの中身が飛び出してしまった状態が「腰椎椎間板ヘルニア」です。
このヘルニアによって、すぐ近くを通る神経等が圧迫されることで、腰が痛む、脚がしびれる、力が入りにくいなどの様々な症状がでます。
重症化するとトイレ(排泄)に関する症状が出る場合もあります。

そして、患者さん自身では腰の自覚症状は無く、脚のしびれや違和感が気になり、ただ脚をみてほしいと来院される方も多いです。

同時に、特に腰に負担をかけるような事をした覚えがないという方も多いのですが、
実際には生活のあらゆる場面で腰には負担がかかっています。
同じような生活の中でもちょっとした姿勢や座り方の違い、体の使い方、生活習慣、ちょっとしたクセなど、あらゆる場面で負担は大きく変わります。

今ある症状の改善に向けての治療、そして今後の再発、悪化のリスクを減らすためにも、日頃かかっている負担を把握し、最小限にするための習慣作り、身体作りも重要となります。