投球フォーム指導|所沢駅より10分の所沢接骨院

投球フォーム指導

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投球フォーム
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投球フォーム
投球フォーム
投球フォーム
投球フォーム

このような方いませんか?

  • 野球肘・野球肩の人
  • 病院には行っていないが、肩や肘に痛みや違和感がある
  • 痛みを繰り返している
  • 肘が下がっていると言われた
  • 身体の開きが早いと言われた
  • テイクバックのときに腕が上がりづらい
  • 軟式から硬式に変えるときに肩・肘の負担が不安

これらに当てはまる方は当院がお役に立てます。

投球障害改善特化型治療

投球フォームを院内で動画撮影し、身体機能をチェックした上で原因を探り、投球障害を起こしにくい投球フォーム、身体機能獲得を目指します。

投球障害改善特化型治療
投球障害改善特化型治療
投球障害改善特化型治療
投球障害改善特化型治療

投球障害について

投球障害(野球肩・野球肘)とは、投げる動作によって肩や肘が痛くなることをいいます。
投球障害は投手の次に捕手が多く、野手にも多く発生しています。そもそもボールを投げるという動作は、良い投げ方をしていても肩や肘に負担がかかり、負担が積み重なると怪我を起こします。

ということは、負担のかかる投げ方をしているとさらに怪我のリスクは増大します。投球障害は治療を行い、少し休めば痛みは無くなります。
しかし、投球フォームや身体機能を改善しないと、再度怪我をする可能性は大です。そもそも、身体機能が悪い為、投球フォームが崩れているケースも多いです。

投球障害を起こしやすい身体機能の特徴(例)

投球障害改善特化型治療
大腿四頭筋の柔軟性低下
投球障害改善特化型治療
肩甲骨位置異常

投球フェーズ

投球フェーズ

施術の流れ

  1. カウンセリング
    カウンセリング投球障害の原因には過去のエピソードが重要な鍵を握っている事が多いです。既往歴、球歴、ポジション歴、違和感など、どのような選手なのかを把握させていただきます。
  2. シャドーにて3方向から投球フォームをチェック
    シャドーにて3方向から投球フォームをチェック様々な角度からみることで問題点を見つけ出します。
    もし、グラウンドで正面・横・後ろから撮影して動画をお持ちいただければ、そちらも評価させていただきます。
  3. 身体の柔軟性をチェック
    身体の柔軟性をチェック投球フォームの乱れは技術的な部分によるものと、可動域や筋力不足によるものがあります。可動域が狭いことにより、負担がかかっている場合は施術により改善いたします。
  4. 問題点のご指摘
    問題点のご指摘フォームと柔軟性、筋力を見させていただいた後、総合して問題点を指摘いたします。
  5. 施術・リハビリ・フォーム指導
    施術・リハビリ・フォーム指導問題点に対して、施術・リハビリ・フォーム指導をいたします。

野球肩・野球肘の種類

野球肩・野球肘の種類

野球肩や野球肘の多くは肩甲帯、体幹、骨盤帯、下肢など身体機能の問題やフォームに問題があることが多いです。
フォームに問題がある選手は2パターンいると思います。
1つはコーチに教えてもらったことをうまくインプット出来ない選手。インプットができないと当然アウトプットすることは難しいと思います。
もう1つは教えてもらったことをインプットできても、股関節の動きが固いなど身体機能に問題があることによって、うまくアウトプットできない選手もいます。
このような選手は身体機能を改善しなければ正しいフォームで投げたくても投げられません。

痛みを感じない例もありますが、多くの場合は野球でボールを投げている時や投げ終わった後に痛みを感じます。
近年、アマチュア野球では球数制限など、野球肘や野球肩から守ることが注目されており、当院でも超音波画像観察装置を用いて、早期発見や予防に力を入れております。

野球肩

野球肩はフォーム不良や投げすぎにより、筋肉、腱、軟骨、神経の損傷によるもので、中学生以下ではリトルリーガーズショルダーが多く、高校生以上ではインピンジメント症候群が多いです。

リトルリーガーズショルダー

少年野球選手に多い肩の痛みのひとつで、投げている時や投げた後に肩の痛みを訴えます。
子供の骨が成長していく軟骨の部分を骨端線といいますが、この骨端線は投げるときの急激な捻りの外力に弱いため、投球動作で痛めてしまいます。
痛みを我慢したまま続けていると、成長障害にも繋がる可能性があります。

原因

投球動作は全身運動で様々な要因が考えられますが、投球時のいわゆる「開きが早い」ことが1つ挙げられます。
しかし、「開きが早い」原因が何かを探す必要があり、単なる癖なのか、体がかたいのか、筋力が足りなくてもフォームの不良は起こるので、何が原因かを見極める必要があります。

インピンジメント症候群

野球選手のインピンジメント症候群は主にインターナルインピンジメントと肩峰下インピンジメントがあります。

インターナルインピンジメント
インターナルインピンジメント

レイトコッキング期からアクセラレーション期の投球フェーズで発生します。
このフェーズで関節内において腱板(インナーマッスル)が関節唇と衝突して擦れることによって腱板や関節包、関節唇を痛めます。

原因

  • 骨頭の前方変位
  • インナーマッスルの機能不全 肩のインナーマッスルは上腕骨を肩甲骨に引きつけて安定させる役割がありますが、この機能が低下するとインナーマッスルが関節内で衝突しやすくなります。
  • 肩甲骨の後傾不足、胸椎の伸展不足 投球動作で重要なMER(最大外転外旋位)のときに後傾や伸展が不足すると、無理な上腕骨の外旋を誘発して、インナーマッスルが関節内で衝突しやすくなります。
  • フォーム不良 アーリーコッキング期からレイトコッキング期で肩の伸展が強い投球フォームは原因の1つとなります。

インターナルインピンジメントの治療はほとんどがインナーマッスルの機能改善、可動域改善などの保存療法で解決しますが、腱板の断裂程度や後方関節唇、臼蓋後縁の骨棘によっては手術療法を行うこともあります。

肩峰下インピンジメント

肩を上げた際に上腕骨が肩峰に衝突することにより、腱板や肩峰下滑液包が挟まれて炎症を起こします。

原因

肩甲骨の可動性低下やインナーマッスルの機能不全により起こります。
インターナルインピンジメントと比べて、投球動作で起こることはあまり多くはありませんが、注意が必要です。

胸郭出口症候群

首から腕に行く神経や血管が胸郭出口と呼ばれる場所で圧迫されることにより、投げ終わったあとに腕や鎖骨周囲が重だるいと訴えたり、投球で上手く力が入らない、肩が抜けるような感じがする。などと訴えることが特徴です。

原因

  • 肩甲骨の上方回旋不足により鎖骨の動きも制限。 加えて、体幹の回旋不足があると、肩の水平伸展が強くなる傾向があるので、肋鎖間隙で神経・血管が挟まれる。
  • 斜角筋の硬さがある。 その結果、第一肋骨が挙上するので肋鎖間隙で神経・血管が挟まれる。また、斜角筋隙で挟まれる。
  • 小胸筋の硬さがある。 その結果、小胸筋下で神経・血管が挟まれる。

野球肘

野球肘は大きく内側型、外側型、後方型に分けられ、そこからさらに細分化されます。
痛みを感じない例もありますが、多くの場合は野球でボールを投げている時や投げ終わった後に痛みを感じます。
近年、アマチュア野球では球数制限など、野球肘や野球肩から守ることが注目されており、当院でも超音波画像観察装置を用いて、早期発見や予防に力を入れております。

内側型

  • 内側上顆骨端障害
  • 内側上顆骨端線障害
  • 内側側副靭帯損傷
  • 尺骨鈎状突起結節損傷
  • 円回内筋症候群
  • 尺骨神経障害

と、肘の内側でも痛める場所の違いで、様々なものがあります。

外側型

  • 滑膜ヒダ障害
  • 離断性骨軟骨炎

離断性骨軟骨炎とは、肘の軟骨やその下にある骨の傷害がおこりはがれる怪我です。
はがれた骨軟骨片が肘の関節に挟まることもあります。投球時や投球後の痛むことが多いですが、全く痛みがなくても、検診などで見つかることもあります。

後方型

  • 肘頭窩インピンジメント

フォロースルー期(ボールを投げて肘が伸びたとき)に肘の後ろ側で骨同士がぶつかって痛めることがあります。

料金表

スタンダード
プラン
45分 6,000円 × 全10回
ライトプラン 45分 6,600円 × 全5回
1回コース 75分 15,000円

1回コース希望の方は、ネット予約はできません。恐れ入りますが、電話予約のみとなります。

スタンダードプラン 全10回

  • 第1回 カウンセリング、投球フォームチェック、エコー検査(肩、肘)
  • 第2回 身体機能チェック、リハビリテーション
  • 第3回~10回 身体機能改善、リハビリテーション

ライトプラン 全5回

  • 第1回 カウンセリング、投球フォームチェック、エコー検査(肩、肘)
  • 第2回 身体機能チェック、リハビリテーション
  • 第3回~5回 身体機能改善、リハビリテーション

1回コース

  • カウンセリング、投球フォームチェック、エコー検査(肩、肘)、身体機能チェック、自宅で出来るリハビリ指導

用意していただくもの

  • 動きやすい服装
  • 室内履きシューズ(無くても可)