【リカバリー】エネルギーに対して
- 2020年08月21日
- カテゴリー:スポーツ
こんにちは。所沢接骨院の伝法です。
前回のブログで疲労の種類にはさまざまなものがあり、それに応じたリカバリー(疲労回復)が必要ということを述べました。
エネルギーに対してのリカバリーについて紹介します。
なるべくわかりやすく解説できるように頑張ります。
スポーツをするとエネルギーを消費します。ちなみに何もしなくても人間は生体維持の為にエネルギーを消費します。
エネルギーが枯渇するとパフォーマンスは低下します。
エネルギーは食事から補給しますが、基本的にはごはん、パン、麺類などの糖質から摂取します。
なぜごはん、パン、麺類なのかというと、
これらの糖質はすぐに使えるエネルギーとなるからです。
エネルギーが枯渇すると自らの筋肉や脂肪をエネルギーとして使えるのですが、食事から補給したエネルギーと比較するとパフォーマンスを発揮しにくいエネルギーだからです。
なので、パフォーマンス発揮を目的としていないダイエット目的の人は食事から摂取するエネルギーを制限して、自らの筋肉や脂肪をエネルギーとして使う事でダイエットができます。
疲労回復にビタミンCがいいとかクエン酸がいいとか聞きますよね?
確かにそれらを摂るに越したことはありませんが、それらは免疫を上げたり、エネルギーを使いやすくするなど、あくまでも補助的な役割になります。
基本的には疲労回復にはごはん、パン、麺類などのエネルギーとなるものを補給することが大切です。