シンスプリント(重症型) | 所沢市南住吉の所沢接骨院
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シンスプリント(重症型)

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。
ランニングやスプリント系の運動をしている人で脛骨内側縁(スネの内側)が痛くなるシンスプリントという怪我があり、一般型と重症型に大別されるのですが、今回は重症型について説明いたします。

【特徴】
アライメントがO脚で距骨下関節が回外足になっていることが多いです。
一般型は筋肉の使い方による影響で発症することが特徴ですが、重症型は骨や骨膜への圧縮ストレスで発症すると言われています。

回外足

ランニングのフットストライク期で痛みを訴えます。フットストライク期【まとめ】
少なくとも4wの走動作を停止することが必要です。
リハビリや手技療法による距骨下関節の動作改善。
フットストライク期での着地の衝撃を緩衝するために、距腿関節、膝、股関節の可動域改善も必要となります。