【野球肘・野球肩】肘下がりにならないようにする方法②
- 2020年05月28日
- カテゴリー:野球
こんにちは所沢接骨院の伝法です。
前回、【野球肘・野球肩】肘下がりにならないようにする方法①を紹介しましたが、
今回は第2弾です。
投手の人で多いのですが、投球のテイクバックで腕を身体の後ろに引く人は肘下がりになりやすいです。
腕を上げる動作は身体の側面ではないと、うまく上がりません。
それをバッターからボールが見えないように身体の後ろに引いて上げようとする選手は
以外と多いイメージです。そのような選手で肘下がりになっている人は、そのフォームが原因になっている可能性があります。
ボールを隠したいのであれば、身体の後ろに腕を引くのではなく、身体ごと後ろに回すと良いです。
身体の側面で腕を上げても、身体も後ろに回せば、バッターからボールは見えません。
肘下がりは野球肘、野球肩のリスクになります。肘下がりで悩んでいましたら、一度フォームを確認してみてください。