【野球】投球で足が上がらない原因
- 2020年12月25日
- カテゴリー:野球
こんにちは。所沢接骨院の伝法です。
まず、股関節の硬い選手は足があがりません。
投球時に足を上げろと選手に伝えても、うまくできない選手もいます。
選手が一生懸命やろうとしても、股関節が硬い事により、足が上がらない場合がありますので、そのような選手は股関節の柔軟性を上げて、根本的に治す必要があります。
足が高く上がらないと・・・
・軸足に体重がしっかりと乗らず、投球方向に身体が流れやすい。
・無理に足を高くあげようとして、体が後ろに倒れやすい。
→体が開く原因になる。
その結果、上半身に依存した投球フォームとなり、野球肘、野球肩のリスクとなります。
これらに効果的なストレッチを2つ紹介します。
股関節の前方を伸ばストレッチです。
ポイント
・腰を反り過ぎない
・骨盤を下方向に落とす
・20~30秒
股関節の内旋に効果あるストレッチです。
ポイント
・上の足の重みで落とす
・お尻が浮かないように
・膝の内側が地面につくように
・20~30秒
ぜひやってみてください。