野球肘予防トレーニング
- 2020年01月17日
- カテゴリー:野球
こんにちは。所沢接骨院の伝法です。
おすすめの野球肘予防のトレーニングを紹介します。
小学生からプロ野球選手まで野球で肘の内側の靭帯を痛める選手はたくさんいます。
しかし、予防で靭帯を鍛えることはほぼできません。
でも、靭帯の近くを通っている筋肉を鍛えることで靭帯の負担を軽減する方法があります。
そのトレーニングを紹介します。
必要なもの
・セラバンド
・柔らかいボール
方法
① セラバンドを壁に固定して、ボールを写真のように巻き付けます。
② セラバンドを巻いたボールを握り、投球のこのような形を作ります
③ ボールを1秒で握り、3秒かけてゆっくりと力を抜きます
④ 30回を1セットとして1日3セット行います
※ポイントは痛みの無い範囲でセラバンドの引っ張る力を使い、肘を後方に反らします。
このトレーニングは子供から大人まで有効なので野球をやっている方におすすめです。
是非実践してみてください。