ブログ | 所沢市南住吉の所沢接骨院 - Page 4
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ブログの記事一覧

偏平足の運動療法

偏平足の運動療法

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 偏平足の治療では、足部アーチ保持に関わる筋肉である、後脛骨筋や長趾屈筋の筋機能を向上する運動療法が重要となります。 今回は2種類の運動療法について説明いたします。 ①ゴムバンドを使用した運動 写真のように足部にゴムバンドを巻き、抵抗を加えた状態で足部を内側に捻ります。 気を付けるポイント ・膝を伸ばした状態で行う場合は、内……続きを読む

  • 2020年12月11日
  • カテゴリー:未分類

偏平足を防ぐ筋肉

偏平足を防ぐ筋肉

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 足のアーチが構造的もしくは機能的に破綻して、過剰にアーチが低下すると偏平足になりますが、アーチを保持するのに後脛骨筋と長趾屈筋という筋肉が重要です。 後脛骨筋 後脛骨筋が働くことによって、荷重をしたときに足部内側縦アーチの低下を防ぎます。 歩行の立脚初期の踵接地時に生じる距骨下関節の外返しに対して、内返し方向に作用します。……続きを読む

  • 2020年12月04日
  • カテゴリー:未分類

偏平足の原因

偏平足の原因

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 偏平足の原因は先天性と後天性に分けられます。 先天性というのは、いわゆる‘生まれつき‘のことで、後天性というのは、怪我や日常の環境が原因で引き起こされた障害や病気のことを言います。 先天性による原因 成長の段階で骨格や筋肉の発達が不十分により、足部アーチが形成されない 後天性による原因 成人における後天性の約8割が後脛骨筋……続きを読む

  • 2020年11月27日
  • カテゴリー:未分類

偏平足について

偏平足について

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 扁平足とは足部のアーチ(土踏まず)が低下している足の事をいいます。 アーチとは いわゆる土踏まずのことです。 ・内側縦アーチ ・外側縦アーチ ・横アーチ 大きく分けると上記の3つがあります。 これらは、骨、靭帯、関節包、足底腱膜、筋肉が関与します。 アーチの役割 荷重の際に衝撃の吸収と歩行時の推進力を作ります。 ・荷重時に……続きを読む

  • 2020年11月20日
  • カテゴリー:未分類

足関節底屈制限

足関節底屈制限

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 足関節底屈制限(足首を地面の方向に倒す動きが硬い)というのは、なかなか自覚はしづらいかもしれません。 しかし、底屈制限があると正常な筋力発揮が阻害されるためスポーツでの走りやジャンプ動作でしっかりと力を伝えられなくなる為、パフォーマンス低下の原因にもなります。 また、制屈制限では足趾の底屈(底屈)で動きを代償してしまう為、……続きを読む

  • 2020年11月13日
  • カテゴリー:未分類

【背屈制限の原因】足首の捻挫

【背屈制限の原因】足首の捻挫

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 足首の捻挫による外側靭帯損傷が距腿関節の背屈制限になる原因を解説します。 通常、背屈の際に距骨は下腿に対して後方に滑ります。 足首の捻挫を繰り返すと慢性足関節不安定症(CAI)になり、CAIでは距骨の位置が下腿に対して前方に変位すると言われています。 背屈の際に距骨は後方にすべる必要があるので、距骨が逆方向である前方に変位……続きを読む

  • 2020年11月06日
  • カテゴリー:未分類

足関節背屈制限

足関節背屈制限

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 足関節背屈制限(足首を反らすのが硬い)人はたくさんいらっしゃるのではないですか? この原因は、ふくらはぎの筋肉や皮膚が硬いだけが問題ではありません。 つまり、一般的に行われているアキレス腱のストレッチをいくらやっても、背屈制限は改善しないことが多いです。 【背屈制限の原因】 もちろん、ふくらはぎの筋肉や皮膚の動きが硬いこと……続きを読む

  • 2020年10月30日
  • カテゴリー:未分類

シンスプリント(重症型)

シンスプリント(重症型)

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 ランニングやスプリント系の運動をしている人で脛骨内側縁(スネの内側)が痛くなるシンスプリントという怪我があり、一般型と重症型に大別されるのですが、今回は重症型について説明いたします。 【特徴】 アライメントがO脚で距骨下関節が回外足になっていることが多いです。 一般型は筋肉の使い方による影響で発症することが特徴ですが、重症……続きを読む

シンスプリント(一般型)のセルフテーピング

シンスプリント(一般型)のセルフテーピング

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 前回のブログで、走る際に足趾で地面を掴む癖がある人は症状改善が難しいと述べましたが、その癖を治す方法はいくつかありますが、その中でも自分で出来るテーピングを紹介します。非常に簡単です。 【なぜ足趾で地面を掴む癖は良くないのか】 長趾屈筋という筋肉が過剰に使われる ↓(長趾屈筋と後脛骨筋腱は交差するところがあるので) 後脛骨……続きを読む

シンスプリント(一般型)

シンスプリント(一般型)

こんにちは。所沢接骨院の伝法です。 シンスプリントは、脛骨内側縁(スネの内側)の痛みで小学校高学年~大学生に多くみられます。一般型と重症型に分けられます。症状が悪化すると疲労骨折に繋がります。 一般型 ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋の過収縮が原因と言われています。また、距骨下関節の過回内も原因となります。 【運動制限について】 運動中は問題がなく、運動後に少し……続きを読む