シンスプリント(一般型)
- 2020年10月10日
- カテゴリー:スポーツ
こんにちは。所沢接骨院の伝法です。
シンスプリントは、脛骨内側縁(スネの内側)の痛みで小学校高学年~大学生に多くみられます。一般型と重症型に分けられます。症状が悪化すると疲労骨折に繋がります。
一般型
ヒラメ筋、後脛骨筋、長趾屈筋の過収縮が原因と言われています。また、距骨下関節の過回内も原因となります。
【運動制限について】
運動中は問題がなく、運動後に少し痛い程度なら運動制限はせずに治療を行う。
運動中に痛みにより、通常通り走れないようならランニングやジャンプ動作を停止し治療を行う。
ランニングのミッドサポート期~テイクオフ期に足趾で地面を掴む癖のある人は、この癖を治さないと症状が改善しなかったり、高確率で再発します。